皆さまの大切な「契約」をサポートします
ビジネスは多くの契約で成り立っています。いわば、契約はビジネスを構成する基本要素です。この契約関係をきちんと整えることが、ビジネスの発展には必要になります。
当事務所では、企業法務を中心に20年を越えるキャリアを有する弁護士が、皆さまのビジネスに合致した契約書や利用規約、プライバシーポリシー等の作成・レビュー(チェック・修正等)、さらには契約のコンサルティングや契約交渉のサポートを提供しています。
私たちのサービスは、単に「契約書の形を整える」「利用規約の形を整える」サービスではありません。私たちのサービスをご利用いただき、きちんとした契約書や利用規約などを作成し、きちんとした契約関係を構築することのメリットをいくつかご紹介します。
貴社のサービスに合致した契約書・利用規約等の作成
ひな形を使ったり、他の会社の契約書・利用規約等を流用したりして、本来は必要な条件が抜けていたり、わざわざ自社に不利な契約内容となっていたりすること、酷い場合には見当違いの契約書や利用規約となっていることもあります。私たちは、貴社のビジネス、貴社のサービスに合致した契約書を作成します。
長いものに巻かれない契約交渉、有利な契約交渉
法律に自信がないために契約交渉が後手に回るということがあります。特に大きな取引先が相手だと、このような傾向が強くなります。弁護士のアドバイスを利用し、自信をもって契約交渉に臨み、貴社の利益を守ってください。
リスクのコントロール
契約に伴うリスクを適切にコントロールできます。単に契約書・利用規約等の文言を適切にするというだけでなく、契約(取引)を運用するに際して、どのようなことに気をつければ良いのかといったこともアドバイスします。紛争、訴訟を多く扱い、日頃から裁判例なども学んでいる弁護士ならではのアドバイスです。
ビジネスのデザイン作りをお手伝い
以前とは異なる新しいビジネス=新しい契約を始めようというときは、漠然としたイメージのようなものからスタートし、検討を進めるうちに、徐々に具体化していきます。そうした、いわば「ビジネスのデザイン」に、契約の専門家である弁護士を活用することにより、例えば、他社や他業種の事例を踏まえたり、法令や裁判例を踏まえたりして、様々なアドバイスやアイデアを得ることができます。難しいと思っていたビジネスも、弁護士の視点を入れることにより、法律の観点からはシンプルだとわかったり、関係者の利害関係等が整理されて、見通しが良くなるということもよくあります。私たちは、こうしたビジネスのデザイン作りのお手伝いも積極的に行っています。
利益を上げられる契約関係の構築
以上のようなメリットは、最終的には、利益を上げられる契約関係の構築を目標としたものです。私たちのサービスは、単に契約書や利用規約等の形式を整えたり、リスクの少ない契約書・利用規約等を作ることのみを目的としたものではありません。「利益を上げられる契約関係を構築する」ことのお手伝いをするのが、私たちのサービスです。
>>ご依頼・ご相談は見積りお申込フォームから。
ご依頼の流れなどの詳細はご依頼・納品の流れをご参照ください。
私たちのサービス、5つの特徴
私たちのサービスの特徴は次の5つです。
特徴1 利益を上げる契約関係を構築するためのサービス
契約書や利用規約などは、単に「形式を整える」ために作成するものではありません。
貴社のサービスに合致した契約書・利用規約等の作成、取引先との契約交渉のサポート、リスクを適切にコントロールする契約書・利用規約等の作成・運用上のアドバイス等、ビジネスのデザイン作りのサポートなどを通じて、皆さまが、ビジネスで利益を上げる契約関係を構築することを最終目標として、私たちはサービスを提供しています。
「契約交渉」と言うと敵対的な語感があるかもしれませんが、取引先との間で目指しているのは、ゼロサムではなく、お互いに協力する、ウィンウィンの関係です。そうした、本来あるべき関係を築き、利益を上げられる契約関係を構築することのお手伝いをするのが、私たちのサービスです。
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特徴2 企業法務を中心にキャリア20年超の弁護士による安心・信頼のサービス
契約書や利用規約等は弁護士へ!
契約書や利用規約等はビジネスの基本となる大切なもの。契約書・利用規約等の作成、チェック等は、弁護士にご依頼ください。弁護士は、民法や商法、会社法などを理論面も含めて深く学び、司法修習などのトレーニングを経た法律の専門家です。もちろん、新しい法令や裁判例を日々学んでいます。そして、契約書の作成等を行うだけでなく、契約締結交渉の代理を行う、訴訟代理人として訴訟を遂行する、倒産案件を取り扱う、M&Aのデューディリジェンスの際に契約書のレビューを行う等々、様々な活動をしており、こうした経験や実際の紛争事例を踏まえて契約書の作成等を行います。
契約書や利用規約等は企業法務の弁護士へ!!
弁護士となるまでの司法試験、司法修習では、契約書などの作成等に必要となる基礎的な能力を学び身につけますが、契約書や利用規約などの作成等そのものはほとんど訓練しません。契約書・利用規約等の作成等の実務的な能力は、弁護士となってからの実践=オン・ザ・ジョブ・トレーニング(OJT)で身につけます。したがって、契約書・利用規約等の作成等を行うにあたり、弁護士であることは必要条件ではありますが、十分条件ではありません。企業法務を中心に活動し、普段から契約書や利用規約などの作成等を取り扱っている弁護士にご依頼ください。
企業法務を中心に20年を越えるキャリアに基づく、安心・信頼のサービス
当事務所では、企業法務を中心に取り扱い、20年を越える弁護士キャリアを有する弁護士石井邦尚がサービスを提供します。弁護士石井は、これまでに様々な契約書や利用規約等の作成等を行い、契約書の条項の解釈が争いとなった訴訟、M&Aでの法務デューディリジェンス、契約交渉のサポート等々の契約書作成等に直接・間接に関連する業務を行ってきました。また、企業法務の中でも特にIT関連に力を入れており、インターネット関連サービスの利用規約やプライバシーポリシーの作成なども行っています。
こうした経験を活かし、皆さまに契約書・利用規約等の作成等のサービスをご提供いたします。
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特徴3 費用は明確。見積にご納得いただいてからの正式注文です。
費用は以下のとおりです。全てのケースで見積(無料)を行います。見積にご納得いただいてからの正式注文となりますので、ご安心ください。
日本語の契約書等の作成
日本語の契約書の作成は、110,000円(消費税込)からとなります(標準額は220,000円です)。
定型的な契約書から先例のない契約書まで様々なものがありますので、作成に要する時間や契約内容の特殊性などを考慮して、お見積もりをいたします。一般的な契約書であれば、220,000円までの範囲でおさまることがほとんどです。
日本語の契約書等のチェック・修正等
日本語の契約書(原則として相手方から提示された契約書)のチェックの手数料は、1通あたり55,000円(消費税込)からとなります(標準額は110,000円です)。
契約内容の特殊性、分量など様々ですので、チェックに要すると想定される時間を考慮して、お見積もりをいたします。もっとも、一般的な契約書であれば、110,000円までの範囲でおさまることがほとんどです。110,000円を超える可能性が高い契約書の例としては、M&Aの契約書、特殊なライセンス契約書、契約当事者が多数の契約書、大部の契約書、などです。契約書をざっと見せていただいてからお見積もりいたします。
利用規約、プライバシーポリシー等の作成等
インターネットサービスやスマホアプリなどの利用規約の作成の標準額は、275,000円(消費税込)です。
プライバシーポリシーの作成の標準額は、110,000円〜165,000円(消費税込)です。
なお、自社で作成された利用規約の案やプライバシーポリシーの案のレビュー等のお問い合わせをいただくことがありますが、こうした場合、その完成度がまちまちなので(完成度がある程度高いこともありますが、私どもでゼロから作成するのと大差ないことも少なくないのが実状です。)、完成度なども踏まえながら、私どもの作業が省略できるようであれば、適宜、作成の場合の金額から減額をして対応しております。
英文の契約書
英文の契約書の作成は、220,000円(消費税込)からとなります(標準額は40〜50万円程度です)。
定型的な契約書から先例のない契約書まで様々なものがありますので、作成に要する時間や契約内容の特殊性などを考慮して、お見積もりをいたします。
英文の契約書(原則として相手方から提示された契約書)のチェックの手数料は、110,000円(消費税込)からとなります(標準額は20〜30万円程度です)。
契約内容の特殊性、分量など様々ですので、チェックに要すると想定される時間を考慮して、お見積もりをいたします。英文契約書の場合、大部のものも多く、20万円を超えるお見積もりとなるケースも少なくありません。契約書をざっと見せていただいてお見積もりいたします。
契約全般や契約交渉のコンサルティング、サポート等
契約全般や契約交渉のコンサルティング、サポート等、いわばカスタマイズのサービスについては、個別の事情をお伺いし、お見積もりをいたします。ビジネスのデザイン段階、ブレインストーミング等からの参加、契約交渉への立会等、皆さまのニーズにお応えしますので、お気軽にお問い合わせください。
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ご依頼の流れなどの詳細はご依頼・納品の流れをご参照ください。
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特徴4 相手先からの修正要求にも安心。追加費用なしで対応します
契約書の内容は、双方の交渉の中で定まっていくものです。契約書案・修正案を相手先に提示した後に、相手先から修正の要求などがあることは少なくありません。また、契約書をいったん確定して業務を開始したところ、一部を修正したくなるということもあります。
こうした場合も、契約書案等を納品後3か月(費用165,000万円以上の案件は6か月)、追加費用なしで修正等に対応いたします。
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ご依頼の流れなどの詳細はご依頼・納品の流れをご参照ください。
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特徴5 英文契約書もOK、国際的な取引にも対応
ビジネスでは、英文の契約書が必要となることや、英文の契約書を提示されることも少なくありません。国内企業との取引でも、例えば、親会社が外資系の企業と交渉していたら、いざ契約という段になって、英文の契約書を提示された、といったケースも見られます。私が扱った中には、取引先の取引先が外国企業であるために、英文の契約書を提示されたというケースもありました。英語に対応できないためにビジネスの幅を狭くするのはもったいないことです。
もちろん、現在は、会社の規模を問わず、国際的な取引が広く行われており、国際的取引を最初から選択肢から外してしまっては、ビジネスの幅が狭くなり、不利な競争を強いられることになります。
当事務所では、コロンビア大学ロースクールに留学し、ニューヨーク州司法試験にも合格した(ただし、ニューヨーク州弁護士としては登録していません。)弁護士石井邦尚が、英文の契約書、国際的な取引にも対応します。
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ご依頼・納品の流れ
STEP1 お問い合わせフォームの記入・送信
まずは、見積りお申込フォームに記入し、送信してください。
STEP2 契約書案の送付(契約書のチェック、修正の場合)、当事務所からの質問
契約書・利用規約等のチェック、修正の場合、電子メール等で契約書案をお送りいただきます。送付先等の詳細は、当事務所から電子メール等でご案内いたします。
また、必要に応じて、電子メールやお電話等で、予定されるご契約の内容等についてご質問することがあります。
STEP3 見積書の送付
当事務所より、電子メール等で見積書をお送りいたします。通常はお問い合わせから1〜3営業日程度でお送りいたします(お急ぎの場合はご相談ください)。
STEP4 ご契約及び手数料の入金
見積り金額にご納得いただけましたら、ご連絡ください。当事務所より、正式契約のための委任契約書と請求書をお送りいたします。委任契約書は、原則として電子メールでお送りし、お客さまの方で2通印刷し押印してからご郵送いただきます。到着次第、当事務所でも押印して、1通をご返送いたします。なお、お急ぎの場合は、委任契約書のまずは写しを電子メール(PDF)又はFAXでお送りいただき、後に原本をご郵送いただければ、原本到着前でも業務に着手いたします。
委任契約書が当事務所に到着し、代金をお支払いいただきましたら、業務に着手いたします。
最短でお手続きいただいた場合、見積書をお送りした当日から、弁護士が業務に着手することが可能です。
STEP5 契約書案等の納品とご確認
当事務所で契約書・利用規約等の案、契約書修正案等を作成し、電子メール等で納品いたします。なお、納品をお急ぎの場合はご相談ください。お客さまで内容をご確認いただき、納品完了となります。もちろん、お客さまのご要請があれば、さらに修正等を行います。
なお、必要に応じて、弁護士から追加でご質問等をさせていただくことがあります。
STEP6 修正等
契約書案・修正案を相手先に提示した後、相手先から修正要求があることは少なくありません。契約書案等を納品後3か月(費用15万円以上の案件は6か月)は、追加費用なしにこうした修正等に対応いたします。
ご依頼・納品の流れについて、ご説明いたします。